家庭用血圧計の正しい測り方

●血圧の測り方●

まず、家庭で血圧を測ることの意義についてお話します。
自己測定をすることで、毎日の血圧のモニタリングをすることができますし、何よりも自分で体のことを知ることは大切なことです。『血圧がだんだん下がってきている!』というのを実感でき、『運動を頑張っているからだ』、『塩分を減らしているからかな』といった、結果と行動を結び付けて考えることができる機会になり、次のモチベーションに繋がります!

 

また、普段は血圧が正常値内なのに、医療機関でお医者さんや看護師さんの前で測った時に緊張して高血圧の値が出る「白衣高血圧」、逆に家庭では高値が出るのに医療機関では正常値になる「仮面高血圧」というものがあります。よって、家庭でリラックスした状態で測る値が診断・治療のための大切な情報となります。

 

家庭で血圧を測定する際のポイントについて

 

@家庭での血圧自己測定は、家電量販店などで売っている血圧計を用いると良いでしょう。上腕や手首、指先で測るものとさまざまですが、オススメは上腕で測るタイプのものです。

 

A血圧を測る時間を毎日同じにしましょう。

 

 オススメの時間帯は、朝の起床時、夕方以降のリラックスした時、寝る前です。入浴や食事、運動、排泄後は血圧が変動するので避けましょう。
毎日数回測定します。測定したら、記録しておきましょう。
もし、いつもよりも異常に高い値が出たら、ゆっくり心呼吸し、しばらく安静にした上でもう一度測定しましょう。

 

B上腕が心臓と同じ高さになるように、テーブルに腕を置いて行います。マンシェットの巻き方は、きつすぎても緩すぎてもよくありません。きついと低値に、緩いと高値に出ます。指2本が入るくらいのゆとりを残して巻きましょう。

 

『正しく測る、毎日測る、記録する』この3つが大事です!