高血圧アルコール

アルコールは血圧が高い人は控えるべき?

高血圧症とアルコール摂取の関係

 

●高血圧とアルコールの関係●

 

 適量範囲でのアルコール摂取は、気分を良くしたり、ストレスを解消したり、人間関係を円滑にしてくれたりと良い面もあります。

 

それに、適量のお酒を適正に飲んでいる人は、まったくお酒を飲まない人に比べて死亡率が低いという研究結果も出ているんです!

 

 しかし、強調したいのは『適量のお酒を適正に』というところです。

 

 長期にわたる多量摂取肝疾患や脳卒中、がんなどの発生リスクを高め、また、アルコール依存を形成して精神的・身体的な健康を損なうとともに社会生活にも影響します。

 

※注意
 お酒を飲む時についついつまんでしまっている、おつまみや酒の肴

 

 アルコール自体が悪いわけではないにしても、つまみの中の塩分がとても危険です。 塩分摂取を抑えるためにも、減塩のおつまみを家族にだしてあげたり、考えてつくっておきましょう。

 

 スナック菓子や、ナッツ類、乾き物なども塩分の過剰摂取になりかねません。 たのしく、おいしく飲んでいただくために、減塩おつまみを考えてください!

 

 

 

《血圧への影響》
 アルコール摂取による血圧上昇の機序はまだ明らかにされていません。でも、長期にわたって頻回にアルコール摂取をする人は、アルコール摂取の少ない人や慢性的に摂取しない人に比べて血圧が高いとされています。

 

長期間のアルコール過剰摂取による、体内のカリウム、カルシウム、マグネシウムの欠乏をきたして血圧が上昇すると考えられています。

 

《適量・適正飲酒》
 まず、適量とはどのくらいのことなのか。これには体格や性別、お酒に強い・弱いなどの個人差がありますが、アルコール健康医学協会では、『一般的にはビールなら中びん2本、日本酒なら2合、焼酎なら1.2合を限度とすること』とされています。

 

 次に適正飲酒ですが、こちらもアルコール健康医学協会では「適正飲酒の10か条」が示されています。高血圧と関係するところをまとめると、ゆっくりと飲む、ダラダラ飲み続けない、毎日の飲酒は避ける、といったところですね。

 

お酒の量はほどほどに!

 



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